コミュニケーションにおけるNLP

1970年代に産声をあげたNLPは、その後も進化をたどり、今や様々な分野で応用されるようになりました。
1990年代以降、特に2000年代になると、コミュニケーションという分野で利用されることが多くなりました。
セラピーから派生して生まれたNLPは、利用範囲としては望ましいものだといえます。
しかし、利用されるということはそこに需要があるということです。

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つまり、2000年以降、コミュニケーション能力が不足している人が増えてきているということです。
人間関係に悩む人が増え、どのように人と関わって生きていけばいいのか、それが問題になっている人が増えたということなのですね。

日本においても、その問題は深刻の一途をたどっています。
マンションやアパートにお住まいの方は、隣にどんな人が住んでいるのか、把握されていますか?
一昔前なら当たり前だったことが、今では逆に変なことのようになってきています。
インターネットが普及し、わざわざ会話をしに外に出なくてもある程度のやり取りが出来るようになったことから、問題は加速度的に大きくなっていきました。

感情を文字と絵文字を使って表現するメール。
時間が短縮されるというメリットはあるものの、人間にとって大切なものが欠けているような気がします。
感情は簡単に隠れてしまいますし、嘘も堂々とつけるようになってしまいました。
結果的にメールのほうがいい、という若年層が増え、会話が出来ないという人が増えてしまったのです。

時代の流れには逆らえません。しかし、問題は解決していかなくてはいけませんね。
その立役者として期待されているのが、NLPの概念なのです。
コミュニケーションにおいて重要視されるのは、やり取りが気持ちのいいものだったかどうか、という所ではないでしょうか。

もしも、相手が嫌な顔をしていたり、怒ったりしていると、それは不安につながりますよね。
そういうことが面倒だ、嫌だ、ということで、電話やメールに切り替わってきてしまったのです。
コミュニケーションには、表面的なことだけではない、人間としてあるべきものが隠れています。
この結果を機能的に捉えていこう、というのがNLPでのコミュニケーションというものなのです。

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