NLPであがり症克服

NLPにはたくさんの概念とテクニックが存在することは、今までのお話でお分かり頂けたかと思います。
今回は、その数あるテクニックの中から、応用として派生しているものをご紹介したいと思います。
「サークル・オブ・エクセレンス」と呼ばれるテクニックで、アンカリングを応用したものとして注目されています。

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どういった場合に利用されるかというと、自分の精神状態をポジティブな状態に向けていきたいときに利用されます。
例えば、あがり症などの症状を改善したい、といったときですね。
それでは、具体的にどのような方法をとっていくのか、見ていくことにしましょう。

サークル・オブ・エクセレンスは、イメージトレーニングから始まっていきます。
自分が理想としている状態、こういう状態ならコミュニケーションがうまくとれるだろう、というような状態を具体的にイメージしていきます。
そして、サークルと名前にあるように、ひとつの輪をイメージしていきます。色や形は決まっていないので、自分の思うようにイメージしてみてください。

その輪が出来たら、もう一度、先ほどの最高の自分の状態をイメージしましょう。
そして、作った輪の中に入っていきます。
輪に入るイメージを作る、ということです。

輪に入ったら、そこで見えるイメージ、音、なんでもいいので感覚で捉えられるものを全て自分の中に入れていきます。
この一連の流れを何回か行い、輪から出たら、全てをリセットして何もない状態にします。
その後また輪に戻り、感覚をイメージして、と言う風に繰り返すことができるかどうか、確認していきます。

これを数度繰り返していると、自然とそのイメージがつかめるようになっていくのです。
これがいわゆる「サークル・オブ・エクセレンス」なのです。

アンカリングと共通しているところ、そうです、暗示ですね。
NLPの技術は、暗示が良く出てきます。
ここでいう輪は、ひとつのきっかけです。イメージを思いだすためのですね。

頭の中で輪をイメージすると、自分の理想が浮かんでくる、そこから実際の行動がポジティブになるような精神状態に持っていく、これが流れです。
アンカリングを見事に応用した、内容になっています。

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